この記事でわかること: 葉水の効果、頻度の目安、霧吹きの使い方、虫予防、やりすぎを防ぐ注意点をまとめています。
葉水とは、霧吹きで観葉植物の葉に水をかけるケアのことです。乾燥対策や虫予防、葉のほこり対策として役立ちます。
土への水やりとは別のケアなので、葉水だけで植物が育つわけではありません。ただし、室内で観葉植物をきれいに保つにはとても便利です。
葉水の効果
葉水には、乾燥をやわらげる、ハダニを予防する、葉のほこりを落としやすくする、葉の状態を観察しやすくする、といった効果があります。
特にハダニは乾燥した葉の裏に出やすいため、葉の裏にも軽く水をかけるのがおすすめです。
頻度の目安
春から秋は、乾燥が気になる日に行います。毎日必ずする必要はありませんが、エアコンを使う季節はこまめに行うとよいでしょう。
冬は室温が低い時間に葉が濡れたままだと冷えやすくなります。暖かい日の午前中に行うと安心です。
霧吹きの使い方
霧吹きに清潔な水を入れ、葉の表と裏にふんわりかけます。水滴が大きく残るほどかけすぎる必要はありません。
大きな葉は、葉水のあとにやわらかい布で軽くふくと、ほこりも取れてつやが出ます。
葉水をするときの注意点
- 直射日光が強い時間は避ける
- 夜遅くに葉を濡らしたままにしない
- 風通しが悪い場所ではやりすぎない
- 葉の表だけでなく裏側も軽く確認する
風通しが悪い場所で葉が濡れっぱなしになると、病気の原因になることもあります。葉水後は空気がこもらない場所で管理します。
虫予防にも役立つ
葉水はハダニなどの乾燥を好む虫の予防にも役立ちます。葉裏を観察する習慣ができるため、虫の発生にも早く気づきやすくなります。
ただし、すでに虫が大量に発生している場合は、葉水だけで解決しようとせず、拭き取りや薬剤、置き場所の見直しも合わせて行いましょう。
まとめ
葉水は小さなケアですが、植物の変化に気づくきっかけになります。霧吹きをしながら葉の色、裏側、虫の有無を見ておくと、トラブルを早く見つけやすくなります。
