シェフレラは、手のひらを広げたような葉がかわいい観葉植物です。カポックという名前で売られていることも多く、丈夫で育てやすいため、初心者さんにも人気があります。
比較的暗めの室内にもなじみますが、きれいに育てるなら明るさと水やりのメリハリが大切です。放置しすぎると枝が間延びし、水をあげすぎると根腐れしやすくなります。
置き場所
シェフレラは明るい室内が好きです。レースカーテン越しの窓辺や、日中に自然光が入るリビングが向いています。
耐陰性はありますが、ずっと暗い場所に置くと葉が少なくなり、枝が細く伸びやすくなります。形をきれいに保ちたい場合は、週に数回でも明るい場所へ移動すると安心です。
夏の直射日光は葉焼けの原因になることがあります。窓際に置く場合は、レースカーテンで光をやわらげましょう。
水やり
春から秋は、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れるくらいたっぷりあげます。受け皿に水が残ったら必ず捨てます。
冬は成長がゆっくりになるため、水やりを控えめにします。土が乾いてから数日待ち、暖かい日の午前中にあげると失敗しにくいです。
毎日少しずつ水をあげるのは避けましょう。土が常に湿っていると、根が呼吸しにくくなります。
剪定
シェフレラは枝が伸びやすい植物です。背が高くなりすぎた、葉が混み合っている、形が片寄っていると感じたら、春から初夏に剪定します。
伸びすぎた枝を節の少し上で切ると、脇芽が出やすくなります。一度に切りすぎず、全体の形を見ながら少しずつ整えるのがおすすめです。
植え替え
鉢底から根が出ている、水がしみ込みにくい、成長が鈍い場合は植え替えを考えます。時期は春から初夏が向いています。
鉢は今よりひと回り大きいものを選び、観葉植物用の水はけのよい土を使います。植え替え直後は肥料を控え、明るい日陰で落ち着かせましょう。
葉が落ちる原因
葉が落ちる原因は、環境の変化、光不足、水のあげすぎ、寒さなどです。買ってきた直後や置き場所を変えた直後は、一時的に葉を落とすことがあります。
全体的に葉が落ち続ける場合は、土の湿り具合と置き場所を確認します。暗すぎるなら明るい場所へ、土が湿りっぱなしなら水やりを控えましょう。
シェフレラは丈夫な植物です。基本を守れば、室内でも長く楽しめる一鉢になります。
